青い器
青い器、青いお皿が好きです。
子どもの頃は京都の田舎の、お皿は白 が基本の家庭で育ったので、いつだったか下北沢のフレンチで濃い藍色のお皿が出てきたときは わっとびっくりしたのを憶えています。
乗っていた料理はなんだったか…
野菜だったかパテだったか。
お皿の印象の方がわたしには強くて乗っていた料理は忘れてしまいました。
青い器にのせる料理は色合いとか選ばなくちゃいけないとわたしは思うけど、すごく引き締まる。
かっこいいです。
これも一目で好きになりました。
頂き物です。
さしちょことしても使えるし、普通に小皿でも。梅干とか昆布とか漬物を乗せたりもしてます。
このお皿の色は水色だけど、淡すぎず、絶妙です。
中学生の頃、アクリルガッシュの原色に白色をたっぷり混ぜるのが好きだったけど、まさにそんな感じの色。
触ったときの厚みもぷっくり。可愛いのです。