うつわの話

 山口奈緒 の陶器との日々を綴る / 活動情報も

生きているということ

42歳の演出家の方が亡くなった。
私は面識もなければ、その方の作品を観たこともない。
肺がんだと公表されたのが確か去年の暮れ。そこから身近な人が色々とその方の情SNSで発信し、私も知ることとなった。
闘病中のブログ、ツイッター。ずっと追っていた。
おそらく病床で書いているであろう文章。
ある日、「公演をやることにした」との一文。
「できるかわからないけれど」というようなことも書かれていた。
そして、その公演の8日前に亡くなった。

とても他人事には思えず。電車で目頭を熱くする。
今日、生きているということが、奇跡のように思える。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
とても楽しいお正月を過ごし、深呼吸して新しい1年のスタートが切れた気がしている山口です。
今年は自分の許容範囲で動く、ということをひとつ、常に心に置いて判断、行動することを心がけます。
できないことは断る。
こうでなきゃいけないってことは何ひとつなくて、自分の感情を無視しない。
そんなことを思っています。

そして今、自分がものすごくものすごーく可能性のあるお仕事をしているんだっていうことが、ふと、ふとした拍子にスッと心の中に入ってきた。
何も苦しむことはなく、誰に気を使うでもなく、やればいいのだった。

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ほんとは紅茶が正解なんだろうけど、もっぱら珈琲派なので。ティーポットには牛乳が入っています٩( ᐛ )و

優雅な気分になれるカップ、ソーサー、ティーポット。自宅の器は、ほぼ、いただきものです。

昔はなんでも自分でやりたくて、自分の力で集めたくてなんとかしたくて、人に頼らないような行動をしてきたけど、今は、そんなこと到底無理で、助けてもらってばかり。

 

アメリカンビューティー、観た。

超安くで売っていたので、2週間前ぐらいに買って、観た。もう約20年前の映画だけど、まだ、今。すごい。心のあちこちが、奥の方や手前の方が、開きっぱなしでした。

ある作品と類似してる部分もたくさん見つけた。類似してるのか、自分が引っかかるところが同じだけなのか。はたまたあのときと何ひとつ変わらないのか。

ひきょうな自分に負ける

ワークショップ最終日はなんかちょっとムッとしてしまって結局ひきょうな自分に負けてしまった。

でも終わってからもずっとあの四日間のことが頭に浮かんできて、かなりよい経験ができたなぁと。

自信にもなったし、あ、そうか、と思えることもあったし、そう思えたことがかなり大きい。

好きなものは何か、ということ。