うつわの話

うつわの大きな人に…/ 日々のこと

青い器

青い器、青いお皿が好きです。

子どもの頃は京都の田舎の、お皿は白 が基本の家庭で育ったので、いつだったか下北沢のフレンチで濃い藍色のお皿が出てきたときは わっとびっくりしたのを憶えています。

乗っていた料理はなんだったか…

野菜だったかパテだったか。

お皿の印象の方がわたしには強くて乗っていた料理は忘れてしまいました。

青い器にのせる料理は色合いとか選ばなくちゃいけないとわたしは思うけど、すごく引き締まる。

かっこいいです。

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これも一目で好きになりました。

頂き物です。

さしちょことしても使えるし、普通に小皿でも。梅干とか昆布とか漬物を乗せたりもしてます。

このお皿の色は水色だけど、淡すぎず、絶妙です。

中学生の頃、アクリルガッシュの原色に白色をたっぷり混ぜるのが好きだったけど、まさにそんな感じの色。

触ったときの厚みもぷっくり。可愛いのです。

うつわの日記 第1回

こんばんは。

だいぶ久しぶりの更新です。

なんで急に更新したかというと、やっと、ブログに書きたいことを見つけたからです。

そう、それは、うつわ、器、陶器について。

昨年末、陶器をたくさんいただく機会があって、突如、花咲きました。

陶器集め。陶器鑑賞。

器って、お皿って、グラスって、なんて素敵なんだろう…。

せっかくやっていたこのブログも、書きたい欲はあるのに書きたい内容がない、宣伝しか書くことない、気のないブログのまま、辞めようかどうしようか考えていたところ、やっと、見つけました。

つまるところ趣味を露呈するブログということですが、誰かにこの、陶器への思いを知ってほしいので、今日から「うつわの話」、始めます。

偶然にも、わたしの企画演劇ユニット名は「皿小鉢」というんですよ。

去年そういう名前を付けたんですけど、そのときは器集めなんて趣味じゃなかった。

何かを予感していたんですかね、「皿小鉢」なんて名付けるなんて。

少なからず人ってそういうことありますよね。

さて、記念すべき第1回はこれ。

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お世話になっているシェフの誕生日にプレゼントしました、ピンクパンサーのワイングラス。

レトロ雑貨屋の1点物、で、見つけた。

とても気に入って選びました。自分が欲しい。

シェフも大きさがちょうど良いと言って愛用してくれています。

◯活動情報

2015年8月より、有限会社バイ・ザ・ウェイ所属となりました。 それに伴い、山口奈緒子改め山口奈緒で活動しております。 今後ともよろしくお願いいたします。

出演情報

久々の出演情報です。

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艶∞ポリス『嘘でしょ。』

2015年8月26日(水)〜30日(日)

下北沢OFFOFFシアター

主宰の岸本さんは、山口企画の第2回公演『王さまの悲劇』に出演してくださり、その艶っぷりにより忽ちにお客さまを虜にしてしまった女優さんです。

私はそのもっと前から彼女を追いかけています。(自慢)

少し前にワークショップに参加したら難しくてびびり中。

どんな公演になるやろか。

この『嘘でしょ。』のスピンオフ作品『ねぇ、嘘でしょ。』

が今月17日〜19日、上演されるそう。 どんな話か気になるので観に行きます。 中澤さんも出てる。嘘でしょ。楽しみという意味で。 そして、まだ少し先ですが、11月、げんこつ団にまたまた出演します。 げんこつ団はコツコツ稽古集団なので、もう稽古は始まっています。 久しぶりに参加した前回はド緊張で稽古場に行っていたけど、今回は気張らずに行けており、好きにイメージしてやっている、という感じ。 メンバーもげんこつ現場をよく知る人達ばかりなので、第2段階から進んでいるような感覚です。 今日は稽古なくて群馬まで撮影に来ています。 「顔張る」って当て字、流行ってるの?

6月

今日は久々のオーディションの後、映画。

『龍三と七人の子分達』。

笑えました。近藤正臣さん、本当に素敵。と言っても朝ドラの『カーネーション』からファンになった不束者だけど。

ラストのカーチェイスのシーンはスピルバーグの『激突!』を思い出しました。

 

「あの映画みたい!」とか「あの話みたい!」とか思うけどその「あの」が何か最近あまり思い出せない。危険。

5月

今頃ですがジブリの『かぐや姫』観ました。

自分には子どももいないのに母親の気持ちが入って来る入って来る。

なんと切ないお話しでしょう。

「待つとし聞かば今帰りこむ」

なんと切ない詠でしょう。

3月

今月も人の優しさに甘えながら、働いたり食べたり呑んだり話したり休んだりしています。

そこが迷いの森だとは知らずにいつの間にかぐるぐると歩き続けていて、偶然森からの出口に辿り着いて、すごく視界が広くてそりゃもちろん戸惑って後ろの森からの吸引力だってすごく感じたけど、あ、こっちへ行きたい行かなくちゃと、振り向いたらそこはもう森なんかじゃなくて崖になっている、もう前へ進むしかない、広い広いとても綺麗なこの風景の中へ、少しずつ踏み出す、という感じです、今。

ジョーズ』をすごーく久しぶりに、小学生ぶりに観た。観た記憶はあったけどサメがガシリと襲ってくるあの恐ろしいシーンの記憶しかなくて、今観るとサメと対決するまでにこんなにじわじわと、いろいろドラマのある映画だったのかと。
しかしやっぱりサメとの対決のシーン、食べられるシーンは恐ろしくて、すごい。